nanacoの魅力は電子カードだけにあらず!節税対策に最適!

セブンイレブンやイトーヨーカドーなど、セブン&アイグループ系列の店舗で使える電子カード「nanaco」。入金(チャージ)やポイントを貯めれば、現金がなくてもお買い物ができる便利さで人気があります。しかしnanacoの魅力はそれだけではありません!節税対策としても見逃せない機能があるのです。ここでは、具体的な節税機能と使い方を見ていきましょう。

要チェック! 税金のクレジットカード払いの落とし穴

税金をどうやって支払っていますか?郵便局や銀行、口座振替にしている場合もあるでしょう。最近では地方自治体や税金の種類によって、クレジット支払いができるところもあります。各クレジット会社では、カード払いの金額に応じたポイントを付与するサービスが一般的な昨今、クレジット払いをするのがおすすめです。普通に振込みをしていても、特段のメリットや節税効果はありませんが、クレジット支払いにすればポイントがつく!と思いますよね。

これまで支払うだけで、何の恩恵もなかった税金の支払いにクレジットカードが使えるというのはある意味画期的なことです。しかし、そんな税金のクレジット払いには落とし穴が!クレジット支払いにした場合、ポイントがつくという反面、決済手数料が取られてしまうというデメリットがあるのです。

税金のクレジット払いで「決済手数料」がかかってしまうワケ

どうして決済手数料がかかってしまうのでしょうか。通常のクレジット利用時には決済されるまでに一定のタイムラグがあります。引き落とし日なんていうのがそうですね。しかし、税金納付にはタイムラグが許されません。手続き完了後はすぐ納付が鉄則です。そのため、クレジット会社が決済までの間立替を行うそうです。その立替分の貸し倒れリスクを回避するために決済手数料が徴収されるのだそうです。やむにやまれぬ事情というのがあるのですね。であったとしても、納税者にとってはうれしいことではありません。余計にお金がかかる税金のクレジット利用には、あまりお得感が感じられないというのが実情です。

手数料はかかるけど…税金をクレジット払いするには

決済手数料がかかるのは痛いけど、ポイントがつき利便性もあるクレジット払いはやっぱり魅力的です。特に固定資産税や自動車税、事業税など納付が高額になる場合は、クレジット払いでポイントも稼げるので一定のメリットはあります。税金をクレジット払いするには、いくつかの方法があるのでご紹介しましょう。

  • 「Yahoo!公金支払い」 を利用する
  • 各自治体のホームページから手続きをする

「Yahoo!公金支払い」を利用するとウェブサイトからの申し込みになるため、クレジット支払い分のポイントがつくのが大きなメリットです。また、各種税金のほか、NHK放送受信料や水道・ガス・光熱費などの公共料金も同じサイトで処理ができるので利便性があります。しかし、対応できる自治体の数がまだ多くないのが原状です。自分の住む地域が対応しているかどうか確認が必要です。

さらに、国税や各地方自治体の専用サイトからクレジット払いを申し込むことができます。 ただし、固定資産税・都市計画税、固定資産税(償却資産)、個人事業税の納付に口座振替を利用している人は、クレジットカードによる納付はできない場合があるので注意しましょう。

クレジット払いがお得になるのはポイント還元率による

また、ポイントについては、たとえば「国税クレジットお支払いサイト」には「各カード会社の会員規約に基づく」とあるので、付与されます。納める額が多くなれば、決済手数料も相応に高くなっていきますがポイントも付くので、結果的に付いたポイントの還元率が決済手数料の率より高ければ、手数料はかかってもお得になります。

余分にかかる決済手数料
納付税額決済手数料(税込)
1円~10,000円82円
10,001円~20,000円164円
20,001円~30,000円246円
30,001円~40,000円328円
40,001円~50,000円410円
※以降、10,000円を超えるごとに決済手数料82円(税込)が加算されます。

上の表にあるように、クレジットカードでの税金納付には1万円あたり税込82円が必要です。納付する金額に対する手数料の割合は、最小0.82%~最大1.64%となります。つまり、1.64%を上回るポイント還元率のカードで納税すれば、手数料はかかっても損はしないという計算です。

「nanaco」で税金を支払うことのススメ

しかし、せっかく高額の税金をクレジットカードで払うのですから、ポイントはそっくりそのまま懐にいれたいですよね?節税効果のある支払い方はほかにないものか?そこでおすすめしたいのが、「nanaco」を使って税金を支払う方法です。冒頭でご紹介したとおり、nanacoはセブンイレブンやイトーヨーカドーなどで利用できる電子カードです。そんなnanacoには、nanacoポイントで税金が支払えるという機能が付帯されています。税金の納付書を見てみると、裏面にどこで納付ができるか記載されています。その中にセブンイレブンやファミリーマート、ローソンなどのコンビニがありますね。nanacoポイントで税金の支払いが可能なので、その機能を利用しセブンイレブンでの支払いをしましょう

クレジットチャージでポイントが付くカードを選ぼう!

nanacoでお買い物をするとポイントが付与されるほか、しかもクレジットカードでチャージをすれば、チャージ分のポイントがつくカードもあります。以下はクレジットチャージをした場合にポイントのつくカードのリストです。

クレジットカード名年会費(税抜)還元率
リクルートカード無料1.20%
タカシマヤセゾンカード無料1.00%
TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO(Mastercard)1,000円1.00%
AOYAMA ライフマスターカード1,000円1.00%
大丸松坂屋お得意様ゴールドカード3,000円1.00%
Yahoo! JAPANカード無料0.50%
セブンカードプラス500円(年5万以上利用で無料)0.50%
セブンゴールドカードプラス無料0.50%
JMBローソンPontaカードVisa無料0.50%
出光カードまいどプラス無料0.50%
ファミマTカード無料0.50%
セディナカード無料0.50%
Tカードプラス(JCB)無料0.50%
UCSカード無料0.50%
JQ CARDセゾン無料0.50%
OPクレジット無料0.50%
OPクレジット ゴールド10,000円(年200万円以上利用で無料)0.50%
KCカード(JCB)2,000円(初年度無料)0.50%
リーダーズカード2,500円(年30万円以上の利用で無料)0.34%
P-oneカード G(VISA、JCB)3,000円0.30%
P-oneカード Premium Gold(VISA、JCB)10,000円0.30%

これら以外のカードでチャージをしてもポイントは付きません。税金をnanacoポイントで支払うためのクレジットチャージですから、税金額程度の高額のチャージをすることになります。ここから拠出されるポイントは大きな資産となるため、ぜひともクレジットチャージでポイントがつくカードを選びましょう。

実は電子カードで税金が支払えるのはnanacoだけではありません。WAONを使ってミニストップでの支払いも可能です。しかし、WAONよりnanacoをすすめるのには訳があるのです。この点については、別項で説明します。