カーシェアリング?レンタカー?買わないクルマはこう使い分けよう!

自動車は乗るけど旅行やデートのときだけとか、月1~2回しか乗る機会がないという人は多いものです。自動車が好きで所有したいという場合以外、滅多に乗らないクルマにお金をかけたくないという声も少なくありません。

そうした需要に、自動車メーカーをはじめ多くの企業がこれまでのレンタカーを始め、カーシェアリングといった新サービスをどんどん打ち出しています。

しかしどのサービスがおトクなのか、何が自分のニーズに合っているのかよく分からないのではないのでしょうか。ここでは、レンタカーとカーシェアリングの選び方をご紹介します。

レンタカーの特長

有償で貸りられる自動車です。一般的にナンバープレートのひらがな部は「わ」あるいは「れ」となります。料金体系は、泊数単位で料金が決定される「暦日制(日泊制)」と、利用時間で料金が変わる「時間制」の2種類。借りる時間は基本的に6時間以上と設定しているレンタカー業者が多数です。

返す場合は借りた営業所に返すのが一般的ですが、「ワンウェイ」と呼ばれる乗り捨てができる業者もあります。

乗車前に担当者とキズやへこみの有無を確認します。返却前に、ガソリンを満タンにしておくのがルールです。

近年では、一週間・一カ月借りることができるウィークリー、マンスリーレンタカーなど長期借りられるレンタカーもあります。

レンタカーにかかる費用

レンタカーを借りる場合にかかる費用には、主に次のものがあります。

  • 基本料金
  • 免責補償
  • ガソリン代
  • シーズン料金
  • 超過料金
  • オプション(チャイルドシート貸与・スタッドレスタイヤ・チェーン・深夜・乗り捨て手数料など)

オススメのレンタカー会社

主なレンタカー会社をまとめました。料金など参考にしてください。

レンタカー会社最安料金(コンパクトカー/軽自動車)
(6時間内/通常期間)
会員サービス
オリックスレンタカー4,450円(割引前4,950円)
※ウェブ+スタンダードメンバー割引
(合計10%)適用時
会員割引、ポイント付与、ANA/JALマイル付与
タイムズカーレンタル3,696円
※会員割引適用
同上
ニッポンレンタカー4,312円(割引前5,390円)
※月~金、東京・神奈川・沖縄限定20%引き適応の場合
前日から予約対応の「3時間コース」あり。軽/3,850円(ガス込)。早割あり。
日産レンタカー5,538円
※会員割引適用
200ポイント達成時、優待券2,000円に交換可。
トヨタレンタカー5,500円(3時間以内の場合3,850円)
※エコノミーカー会員割引適用
※「車種おまかせで予約する」と
車種指定オプション【1,100円(税込10%)】は
課金されず。
バジェットレンタカー3,713円
※会員割引適用

カーシェアリングの特長

レンタカー同様有償で自動車を借りますが、カーシェリングは名前が表す通り、1台の自動車を利用者同士でシェアする形態です。一定の時間(期間)借りるのが一般的なレンタカーと違い、カーシェアリングは15分など短い単位で借りられることが特長です。

多くの場合10~15分単位で料金設定がされており、その料金にガソリン代、保険代が含まれています。返却時にガソリンを満タンにして返す必要はありません。

カーシェアリングにかかる費用

  • 月会費(利用料金に充当される)
  • 利用料金(時間料金、距離料金※)
  • 超過料金

※6時間を超えた利用の場合、走行距離に応じた距離料金がかかります。

オススメのカーシェアリング会社

主なカーシェア事業会社をまとめました。

カーシェア会社初期費用月額料金基本利用料金距離料金(1㎞毎)
オリックスカーシェア無料840円
※無料プランあり
210円~460円
※15分
16円
ホンダエブリゴー無料無料200円
※15分
17円
トヨタシェア無料
※無料キャンペーン中
無料150円~400円
※15分
無料
※6時間未満の場合
タイムズカー無料
※無料キャンペーン中
880円220~440円
※20分
無料
※6時間未満の場合
日産 シェアモビ無料無料
※月額無料プランの場合
200円~400円
※15分
カレコ無料980円
※無料プランあり
170円~620円
※10分
無料
※6時間未満の場合

初期費用については、無料キャンペーンも含めて無料としている会社がほとんどです。月額料金は、無料としているところと、1,000円以内の月額料金を定めているところがあります。基本利用料金は10分~20分間隔で、最低料金は150円から200円前後となっています。基本利用料金は、車種やプランによって変わります。

カーシェアを選ぶときのポイント

カーシェアを選ぶ場合はどういうことに気をつけるべきでしょうか。初期費用や月額料金が無料のものに目が行きがちですが、「住まいの近くにステーションがあるか」「どのくらいの頻度で利用するのか」が、選ぶ際の重要なポイントとなります。また、「割引やサービスが充実しているか」にも注目しましょう。

クルマを借りるのが年数回もなければ、毎月月額料金を払う必要もないでしょう。また、月額料金が無料だからといって近隣にステーションがないカーシェアサービスに入会しても、使い勝手がよいとはいえません。

カーシェアサービスを月1回以上利用する場合は、「住まいに近いところにステーションがあ」会社を選んだ方がよいでしょう。月額料金が発生する場合でも、『月額料金は利用時間に相殺される』のでムダになることはありません。

レンタカーとカーシェアはどう選ぶ?

レンタカーとカーシェアのどちらを選ぶかは、ひとえに「どのくらいの頻度で・どのくらいの長さを」借りるのかで決めるに限ります。

基本的には、短時間の利用であればカーシェア、6時間以上の長時間の場合はレンタカー、という考え方でよいと思います。

ですが、月1回以上数時間クルマを運転する機会があるが、たまの休暇に1泊2日で遠出する、というクルマの利用方法もあるでしょう。この場合は『レンタカーとカーシェアリングの組み合わせでおトクになるか』を基準に考えることをオススメします。

オススメのおトクなクルマの借り方についてはコチラ